最新のロボット物流倉庫の見学してきました。
ネットショップ運営に欠かせない「物流」。
ネットショップは通販ですので、
お客様に購入いただいた商品は宅配会社によって配送され、自宅に届けられることが一連の流れとなります。
コロナ過により、自宅にいる時間が長くなったという方も増え、巣篭もり需要などで、
ネット販売の市場規模が拡大しています。
ネット販売の市場規模が大きくなると、当然物流量も多くなるわけです。
今後もECの市場規模の拡大に比例し、宅配業者の市場規模も拡大傾向にあると言って良いでしょう。
今回、最新のロボットテクノロジーが導入され、稼働を行っている物流会社様の物流倉庫を見学をさせて頂く機会がありました。
物流倉庫は撮影不可でしたので、画像はありませんが、
それはそれはびっくりする光景が目に入って来ました。
あの世界的ブランドの物流拠点となっていました。
●000坪のスペースに、商品ボックスが右往左往に動き回っています。
「●●」で動きが完璧に制御され、センサーで同士はぶつかりませんし、個々のボックスが最優先、最短の導線で地を這っています。
フロアで働く人達がとにかく少ない。 想像以上に少ない人員で業務が遂行されています。
多くのロボットが仕事をしているのです。
1日で同じ物量をさばく際に、最低でも●●倍以上の人員が必要であるともお聞きしました。
この仕組みが全国的に広がり、24時間365日稼働したらと考えたら、
これから先の日本のEC市場規模の拡大の様子が実感できた一日でありました。
ネット販売は、新たな商品やサービス、最新のテクノロジーや売り方の進化だけにフォーカスしただけでは、
売上の拡大、事業の拡大は行なえません。 先の事業規模に合わせた物流スキーム戦略の策定は必須であります。
これからますます進化していく物流倉庫業界。
やはり答えは現場にありますね。今回も大変勉強になりました。
株式会社ギークプラス
テクニカルセンター:千葉県印西市泉野1-2 プロロジスパーク千葉ニュータウン